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マンション売却が初めての方必見!流れと事前準備のポイントを紹介

不動産コラム

柴田 芙有美

筆者 柴田 芙有美

不動産キャリア4年

お家の事、ご家族のこと、一緒に考えます。不動産のご売却ではそれぞれのお客様に寄り添ったプランのご提案を致します。購入のご相談もお任せ下さい。2児の母でもありますので、ママ目線でのご案内もさせていただきます!お客様のライフスタイルに合うお家探しを全力でサポート致します。

マンションの売却を考え始めたものの、「何から始めたら良いのか分からない」「初めてだから不安」と感じていませんか。不動産の売却は、大きな金額が動く人生の一大イベントですが、手順を知れば確実に進めることができます。この記事では、売却の基本ステップから契約、そして引き渡しや確定申告まで、初めての方でも安心して進められる流れを分かりやすく解説します。しっかり準備して、納得のいく売却を目指しましょう。

売却を始める前に押さえておきたい基本ステップ

マンションを初めて売却される方向けに、まず整理しておきたい基本のステップをご紹介します。売却をスムーズに進めるための第一歩として、以下の流れを分かりやすくまとめております。

ステップ内容目安・備考
希望と現状の整理いつ売りたいか/希望価格/引っ越し先の予定/ローン残債や手元資金自分の希望を明確にするほど計画が立てやすいです
費用・税金の把握印紙税・登録免許税・譲渡所得税などのおおまかな把握軽減措置などを確認し、資金計画に反映させましょう
信頼できる不動産会社と媒介契約媒介契約の種類(専属専任・専任など)や売り出し価格の決定媒介契約は売却の進め方に大きく影響します

まずは、ご自身の「いつ売るか」「いくらで手放せれば安心か」「次の住まいはどうするか」といった希望と現状を整理することが重要です。また、売却に伴い発生する可能性のある各種費用も事前に押さえておくべきです。

具体的には、売買契約書に貼付する印紙税や、抵当権抹消や所有権移転に伴う登録免許税はすべての売主に必要となります。登記の費用も併せて資金計画に含めましょう。軽減措置が適用される場合もありますので、最新の制度を確認しておくことが大切です。なお、譲渡所得が発生した場合には、所得税・住民税・復興特別所得税が課されますので、確定申告での控除利用(例:原則3000万円の特別控除)を考慮すると、税負担を軽減できる場合があります。確定申告の漏れのないよう注意してください(600字程度)です。

実際に売り出しから契約までの流れ

はじめてマンションを売却される方にとって、「売り出しから契約まで」の流れを順序立てて踏むことは、とても大切です。ここでは、専門用語をできるだけかみくだいて、具体的にご案内いたします。

ステップ内容ポイント
①査定と相場把握マンションの市場価値を確認し、売り出し準備を進めます。清掃や片付け、小修繕などによる印象アップも効果的です。あらかじめ価格の目安を知ることで、売り出し価格を適切に設定できます(価格が高すぎると売れにくく、低すぎると損をします)
②売却活動と内覧対応広告やインターネットを通して買いたい方に情報を届けます。内覧(内見)の際には清潔感のある室内演出と案内対応が重要です。第一印象を整えることで、関心を持ってもらいやすくなります。事前に立ち合いの準備も整えましょう。
③購入希望者との調整〜契約価格や条件の交渉、重要事項の説明を経て、売買契約を締結します。書類の確認や実印の押印などもこの段階で行います。契約書の内容(引き渡し日や手付金など)をよく確認し、疑問点があれば事前にお問い合わせください。

以上のように、売却活動はステップごとに進めていくものです。最初に査定で相場を知り、次に内覧対応に備え、そして条件調整のうえで正式に契約へ進みます。特に初めての方には、それぞれの段階で丁寧に進めることで、不安なくお取引ができるようになります。

決済・引き渡しから確定申告までの流れ

マンションを売却してから引き渡し、さらに確定申告までの一連の手続には、大切なポイントがいくつかあります。ここでは初めての方にもわかりやすく、順を追ってご説明いたします。

まず「決済」とは、買主さまから残代金を受け取り、同時に物件の引き渡しを行う場面を指します。通常、金融機関の窓口において、司法書士による本人確認、所有権移転登記や抵当権抹消登記の手続きがあわせて行われます。この際、売主さまは必要書類を司法書士に渡し、費用を支払うだけで手続きは進みます。そして鍵や管理資料などを買主さまにお渡しし、所有権を譲渡します(当日の流れとして所要時間はおおよそ1~2時間程度です)。

次に、所有権移転登記や抵当権抹消登記の完了を法務局で確認することが重要です。登記完了後に登記事項証明書(登記簿謄本)を取得し、自分の名義から買主さまへ正しく移っているか、また抵当権が抹消されているかを確認しておきましょう。

その次は税務手続きとしての「確定申告」です。譲渡所得とは、「売却価格から取得費や譲渡費用などを差し引いた利益」のことを指し、これに対して所得税・住民税が課されます。確定申告は、原則として売却(引き渡し)が完了した翌年の2月16日から3月15日までに行います。譲渡所得が発生した場合は申告が必要です(反対に損失が出ている場合でも、一定の条件を満たせば申告で控除が受けられるケースがあります)。

申告には、譲渡所得の内訳書、確定申告書B、申告書第三表(分離課税用)などが必要です。また、売買契約書、購入時の契約書、仲介手数料や印紙税などの領収書といった資料も整えておくことが重要です。

ここまでの流れを整理した表をご用意しました。

ステップ内容注意点
決済・引き渡し残代金の受領・登記手続・鍵の引き渡し本人確認や書類・費用の準備
登記確認登記事項証明書を取得し内容確認名義や抵当権の状況を必ず確認
確定申告譲渡所得の算出→書類作成→提出・納税申告期限を守り、必要書類は早めに準備

以上が、売却の決済・引き渡しから確定申告までの基本的な流れです。不明な点があれば、いつでもご相談いただければ、安心して進められるよう丁寧にサポートいたします。

初めてでも安心して進めるためのチェックポイント

マンションの売却を初めてご検討の方へ、安心して流れを進められるよう、準備や確認のポイントを整理しました。

まず、売却全体にかかる期間の目安として、売り出し準備から成約までに3〜6か月程度、そして引き渡しを含めるとおよそ4〜10か月かかる場合があることを頭に入れておきましょう。最短でも売却活動自体は3~4か月を見込み、全体で余裕をもって計画することが大切です 。

以下に、各ステップで必要な書類や準備物を整理した確認リストを表形式でまとめました。ご自身の進行状況に応じてチェックいただき、漏れのないようにご準備ください。

ステップ準備内容備考
売り出し前の準備登記識別情報または権利証、印鑑証明書(発行3ヶ月以内)、実印登記や契約に必要です
引き渡し前の手続き住民票、固定資産評価証明書、司法書士への委任状(必要時)所有権移転や抵当権抹消の登記に必要です
引き渡し時の準備鍵一式、精算金・領収書、管理規約や建物図面(必要なら)買主へ引き継ぐ物品や書類です

さらに、マンション売却の全体の流れを時系列で整理しておくと、各段階で何をすべきか見通しがつき、安心して進められます。売り出し前の準備、売却活動、成約、決済・引き渡し、そして確定申告まで、一貫した流れを把握しましょう 。

以上のポイントをもとに、余裕をもって準備を進めれば、初めてのマンション売却でも安心して取り組んでいただけます。

まとめ

マンションの売却が初めての方にとって、不安や疑問はつきものです。本記事では、売却開始前の準備から引き渡しや確定申告まで、全体の流れを具体的にご案内しました。事前の資金計画や必要書類の準備、手順ごとのポイントを押さえることで、安心して売却を進めることができます。記事でご紹介したチェックポイントも参考に、一つひとつ確実に進めていくことが成功のカギとなります。どうぞお気軽にご相談ください。

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